ヨーロッパからきたというこの規格は欧米の考え方や習慣の影響を強く受けているので 導入するにあたって私たちは用語の意味やシステムが理解できずにすごく大変だった記憶が残っています。
用語のひとつひとつを調べて理解し、外部機関の協力や社外や社内の勉強会を経て導入規格に 適合する仕組みを社内に構築いたしました。
品質方針に基づいた品質目標設定、目標達成への活動、達成状況確認や不適合や顧客関連のデータ収集、 そして継続的改善へと今ではこのシステムを社内に定着させ有効的に活用しています。
ISO9001は2008年・2015年に追補改正され、現在の ISO9001:2015にあわせて当社もマニュアルを見直し、 適合するための改訂を行い現在に至ります。
